2022/06/01 06:00

今後の予定(1)商品(2022/06)

6月になると新しいランチョンマットのデザインを考え始めます。アイデアのストックは三つ(3年分)ほどあり、今年は前にも増してトリッキーなものを選びました。最終形やその道筋はまだはっきりと見えませんが...

2022/04/01 06:00

花見庵(2022/04)

我が住む団地の真横には川が流れ、桜並木が広がります。花見の時期には多くの人が訪れ、当方はベランダから高みの見物。まあこのときのために住んでいるようなものです。(ベランダからの眺め)(桜のアーチが広...

2021/12/01 06:00

12・1はワン・トゥ・ワンの日(2021/12)

コロナに明け暮れた一年。今年も12・1(ワン・トゥ・ワンの日)がやってきました。昨年好評だった歳末セールを今年も行います。一つ買うともう一つ無料(Buy one, get one free)。宅配ピザでおなじみですね。...

2021/11/20 06:00

ピリ辛流 笑涙八番勝負 将棋自戦記集【商品ができるまで】

ミニ冊子の3作目。①創作詰将棋集、②コラム集に続き、③自戦記集としました。判型のA6は「将棋世界」誌の付録と同じ。かつては棋士の自戦記が編まれることもありました。私の手元にある森けい二八段(当時)の「...

2021/10/20 06:00

将棋*ランチョンマット いろは譜【商品ができるまで】

いろは譜のマットはかねがね作りたいと思っていた。いろは譜は、江戸時代の棋譜の表記方式。将棋盤のそれぞれの地点を一文字で表し、例えば7六歩、3四歩はそれぞれ「春歩」「ら歩」と記します。棋譜 - Wikipedi...

2021/10/01 06:00

合縁「棋」縁(あいえんきえん)(2021/10)

コロナ禍の影響を受け、お手伝いしていた将棋サロンが昨年末に終了。息抜きや癒やしだった将棋が、まさか憚られる日が来ようとは。①三つの密、②盤駒を手指で扱う、③年配が多いなど、コロナとの相性の悪さを恨めし...

2021/09/20 06:00

新商品発売(2021/09)

本日9月20日、以下の新商品2品を発売しました。・ピリ辛流 笑涙八番勝負 将棋自戦記集 [著]原田浩光・将棋*ランチョンマット いろは譜それぞれ、企画から発売までのこぼれ話など、後日リポートする予定...

2021/08/01 06:00

自戦記の楽しみ方(2021/08)

対局者が自ら振り返り綴る自戦記。勝てば自賛、負ければ自虐が増えることは止むを得ません。何せその対局のことを誰よりも思い悩み考え抜いた当事者です。指した将棋を肴に、思う存分個性を発揮し、自己アピール...

2021/06/01 06:00

観戦記のゆくえ(2021/06)

新聞の囲碁・将棋欄に連載される観戦記。小説と並ぶ二大ロングヒットコンテンツでしょう。新聞社は棋譜の提供を受ける対価として将棋連盟に契約金を支払う。棋士たちのギャラの源ですね。素材としての棋譜を、料...

2021/04/01 06:00

続・魔法の数字「3」(2021/04)

先に「3」は魔法の数字と書きました。(記事はこちら)コメディーに「三段オチ」という技法があります。3回目に変化させる。三つ目を強調するために、一つ、二つと伏線を張っていきます。「じゅんでーす」「長...

2021/02/01 06:00

三部作のその先は(2021/02)

昨秋、書き溜めたコラムを冊子にまとめました。一つの形になったことや、その出来映え、サイズ感など、まずは納得のいくものでした。値づけし、販売するのにふさわしいかどうかはともかく。親しい友人には名刺代...

2020/12/01 06:00

12・1はワン・トゥ・ワンの日(2020/12)

コロナに振り回されているうちに早師走。今年も12・1(ワン・トゥ・ワンの日)がやってきました。ランチョンマットの新作も出来たことだし、今年の歳末セールはこれで行こう、一つ買うともう一つ無料(Buy one...

2020/11/20 06:00

どうして右玉ばかり指すんですか 将棋コラム選集【商品ができるまで】

私の習性に、①書き物が好き、②物持ちがいい、③まとめたがり、などがあるようです。これまでに書き溜めた短編を寄せ集め、バラ打ちしてつなげたら、予定していた仕様と分量がぴったり。その後は順調そのものでした...

2020/10/20 06:00

将棋*ランチョンマット 七宝つなぎ【商品ができるまで】

ランチョンマットの2作目。前作がガンクラブチェック(洋柄)だったので、今回は和柄、和の伝統文様にしたかった。あれこれ調べるうちに、「七宝つなぎ」という文様に目が留まりました。同じ大きさの円の円周を...

2020/10/01 06:00

魔法の数字「3」(2020/10)

マットと冊子、ともに2作目を作り終えました。すぐに売れるなどと自惚れてはいません。5年10年かけて在庫がはけたらと呑気に構えています。私は知る人ぞ知る「3」の使い手。マニア歴は40年近くに及びます。三...