2022/04/01 06:00


我が住む団地の真横には川が流れ、桜並木が広がります。花見の時期には多くの人が訪れ、当方はベランダから高みの見物。まあこのときのために住んでいるようなものです。


(ベランダからの眺め)


(桜のアーチが広がる)

かつては客人を招き、こたつテーブルを持ち込んで、コンロで肉を焼いたり……。自分の庭も同然ですから(笑)。

この日はあいにくの花曇。奥さまと軽くランチをしました。出来合いの弁当も、マットに敷けば彩りマシマシ。通行人の目にも留まっていたようです。





身の丈に合った風流な暮らしを求め、拙宅を「花見庵」と名づけた。遊びの名刺にも(番地の後に)刷って悦に入っています。

災害や疫病が起きても、桜は毎年咲き続ける。人は自然と共に生きることを静かに教えてくれます。




(デザートタイム。奥さまと7枚落ち)